育児

子ども乗せ電動アシスト自転車を買いました!~選ぶ際のポイントとは?~

子ども乗せ電動アシスト自転車選ぶポイント

やっさんです。

もう3月も下旬ですね。
タツ子も4月から保育園。
現在準備に大わらわとなっております。

 

この時期多くのママが検討するのが電動アシスト自転車の購入ではないでしょうか??

 

やっさんも保育園に登園するようになれば絶対に電動自転車を買おうと思っていました!(やっさんの家の周りは結構坂がある地域なんです。)

 

先日お店で実際に試乗して初電動アシスト自転車を購入しましたのでレポします!

 

今回は選ぶ際のポイントからまとめてみます。

ひとまずお店に見にいく前にネットで選び方などをチェックしました。
参考にした記事はこちらです。
http://tokyo-bicycle.net/den-child.html

 

その後お店に行った際に店員さんにも選ぶ際のポイントを聞きましたが大体ネットと同じような感じでした。

電動アシスト自転車を選ぶポイント

調べたところ、子ども乗せ電動アシスト自転車を買おうと思ったら大体3社のメーカーの商品に限られます。
ヤマハ、ブリジストン、パナソニックです。
その中でもヤマハとブリジストンは共同開発をしているので細かな仕様以外は同じ製品なんですって。
ヤマハ&ブリジストンかパナソニックのどちらがいいか?というところですが、実際に試乗してみてやはり使い勝手なども含め少し違いがあるなと思いました。
まずは今回はお店に行ってどういうところを見ればいいか?選ぶ際のポイントをまとめようと思います。

その1:前乗せか?後ろ乗せか?

まずは子どもを乗せるチャイルドシートの座席が前にくるタイプか、後ろにくるタイプで大きく異なります。

前乗せはこんな感じ。

by カエレバ

 

前乗せって安定感悪いのかな?と思っていましたが、最近の前乗せの形はハンドルの間にチャイルドシートが乗るようになるので実際に走ってみるとほとんどグラグラしませんね!

 

そして後ろ乗せはこちら。

by カエレバ

 

 

前か後ろかというのは子どもの年齢と何人乗せるか、というところで決めたら良さそうです。
前のチャイルドシートは大体15kgまでで1〜3歳まで乗せられるものがほとんどです。
対して後ろは1〜6歳ぐらいまで使えます。

どちらのタイプもアクセサリを使えば前、後ろにそれぞれ追加でチャイルドシートを付けることが出来ます。
ただ、後ろ乗せタイプに前乗せ用のチャイルドシートを付ける場合は、ハンドルの手前に付くために足が前のチャイルドシートに当たりやすいのと安定も少し悪くなるそうです。

まだ子どもが小さい場合や1人しか乗せない、という場合は前乗せの方が子どもの様子も確認しやすく、安心です。

ただ前は3歳までしか使えないので、2歳以上でこの先使う予定がない、というのであれば後ろを選んだ方がいいかもしれません。

やっさんの場合はタツ子がまだ10ヶ月であること、この先2人目が産まれた場合のことを考えて前乗せタイプにしました。

前乗せと後ろ乗せ、どちらも試乗させて頂いたんですがやはり月齢が低いのもあり後ろ乗せだとまだタツ子の安定感がなく、後ろでグラグラしているような感じがありました。
前乗せの方がガッチリホールドしてくれるので安心感がありますし、前が見やすいのでタツ子も楽しそうでした。

その2:バッテリー容量

その次に見ておきたいのがバッテリー容量です。
もちろん容量が大きいほど1回に乗れる距離が長くなるので充電の回数が減ります。
充電の回数はそのままバッテリーの寿命につながるため、少ないほど寿命は長くなります。
しかもバッテリーは充電できる回数が決まっており、
充電の回数が頻回になればなるほどバッテリーの寿命を削っていってしまいます。
hovita.club

ですが、長い目で見ると、バッテリー容量の大きいものの方が経済的なのです。
なぜなら、バッテリーは消耗品だからです。
バッテリーは充電回数が決まっており、容量が小さいバッテリーはそれだけ複数回充電しなければなりません。
結果充電の回数が増えてしまい、寿命を縮めてしまうことになるのです。
そして、寿命が来てしまったバッテリーは交換しなければなりません。
バッテリー自体は安くても25000円以上と、決して安くないものばかりです。
初期投資が安く済むとはいえ、定期的に25000円以上の出費が嵩むのです。
勿論、大容量バッテリーでも寿命はあります。
しかし、断然、低容量バッテリーよりも大容量バッテリーの方が、交換の回数は少なくなっているのです。
結果、低容量バッテリーの電動アシスト自転車を買うよりも、
最初から大容量バッテリーを買うほうが、経済的にも優しくなっています。

なのでやっさんは出来るだけ容量の大きいものを選ぶことにしました。

その3:子どもの乗せやすさ

主に保育園の送迎で使う予定のやっさん。
毎日使うもので、しかも忙しい朝にチャイルドシートへ乗せるのに手間取りたくないですよね。
出来るだけ乗せ降ろしのしやすいものを選びたいなぁと思っていました。
お店で実際に試乗させて頂いたら乗せやすさも自転車によって全く違いました。

その4:走りやすさ

やっさんは今まで電動アシスト自転車に乗ったことがなかったので、
走り出しが怖そう。とか
乗ってないときは重たいからフラフラするんじゃないかな?
と思っていました。
出来るだけ自分が扱いやすいもの、走りやすいものを試乗して選びたいなと思っていました。

その5:安全性

子どもを乗せて走るので、安全性が第一です!
特に乗せ降ろしの時にバランスを崩して倒れることなどが考えられるので、
ハンドルロック機能がしっかりついているものを選ぶのが良いと思います。

その6:タイヤの大きさ

現在販売されている子ども乗せ電動アシスト自転車のタイヤのサイズは3種類に分けられます。

  • 前後とも20型
  • 前20型、後26型
  • 前後とも26型

前後とも20型は重心が下にくるため、スピードが遅くなっても安定して走行できます。
その代わり結構たくさん漕がないといけない印象。
また、車体全体も低くなるため子どもの乗せ降ろしがしやすい、
自分が乗る時にもまたぎやすいというメリットがあります。
背が高くない方にはこちらがいいかと思います。

前後とも26型は普通の自転車の大きさだなって感じです。
やっさんがまたぐ時もよいしょって感じになります。
スピードに乗ってくると楽に漕ぐことができます。
このタイプで前乗せのものはあまり見かけません。
背が高い方はこちらがおすすめ。

前20型、後ろ26型はその中間という感じ。
前乗せタイプで後ろだけタイヤが大きいというタイプになるかと思います。

 

やっさんは背が高くないので前後20型がいいかなぁと思っていました。
たっさんも使うことがあると思うので一緒に試乗してみて問題ないか確認しました。

まとめ

以上が子ども乗せ電動アシスト自転車を選ぶ際のポイントでした。
上記のことを踏まえて3メーカーのそれぞれの自転車を比較してみると
自分に合ったものが見つかるかと思います。

 

次回の記事で実際に3メーカーの自転車の比較と
やっさんが結果どれを購入したのか書きたいと思います。

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