混合育児迷走中その2—3時間の呪縛に苦しむ｜やっさんたっさんの子育て隊

前回からやっさんの混合育児迷走ぶりをお伝えするべくまとめていっています。

今日は2回目。

前回の記事の中では頻回授乳を早くもやめ、3時間の呪縛に囚われていったやっさん。

今回はそのつまづきっぷりが10日目健診であらわとなってしまったところから。

ますます3時間の呪縛に囚われていくやっさんの様子をご覧ください。

Contents

10日目健診で突き付けられた現実
再健診、体重は増えたものの、、、
「3時間おきに必ず」の負担
おっぱい拒否も！ついに授乳姿勢の見直し
混合育児迷走中の記事まとめ

10日目健診で突き付けられた現実

生後12日目を迎えた日に10日目健診で産院に行きました。

体重を計ってもらい衝撃的な事実が判明。
タツ子の体重が、増えていない！！

タツ子の体重推移
出産時 3410g
退院時 3340g
10日目健診(生後12日目) 3350g

退院時からたったの10gしか増えていませんでした。
1日1g！って誤差の範囲やん泣

助産師さんに言われた通りにしていたのに？

正直これはショックでした。

おそらくおっぱいがほとんど飲めておらず、ミルク40ml×8回分しかちゃんと飲んでいなかったのではないかと思います。

その健診では今までの足しミルクを40ml→60mlに増やし、授乳間隔も3時間以上あかないように、寝ていても起こして授乳するように指導されました。

そして3日後にまた体重の増えを確かめることになりました。

再健診、体重は増えたものの、、、

10日目健診帰宅後からきっちり3時間おき、おっぱい+足しミルク60mlを守り3日が経ちました。

そして再健診。
体重を計ると、、

3474g！

健診後3日間で124g(1日あたり41g)増加していました。

ミルクが1回20ml×8回で1日160ml増えているので体重増えるのも当たり前と言えば当たり前。

でもその時の私は心底ほっとしました。

ただこれでうまく体重が増えたことで、ますますやっさんは3時間という数字に囚われ、毎日時計とにらめっこな日々を過ごすことになってしまいました。

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「3時間おきに必ず」の負担

再健診以降変わらず3時間おきにおっぱい+足しミルク60mlを続けたやっさん。

1番困ったのが夜の授乳。

タツ子が3時間以上寝る子だったのです。
以前は3時間以上でも寝ていたら無理には起こさず、起きた時に授乳をしていたので1日に7〜8回の授乳回数になっていました。

それが必ず3時間おきにと指導が入ったことで、
夜寝ているタツ子を起こして授乳する必要がありました。

これがやっさんにはかなりの負担でした。

爆睡中のタツ子を起こすべく、まずはオムツ替え。
オムツ替えなんかでは全く起きないタツ子。
肩をトントン。
近くで「起きようね〜」と声かけ。
足の裏をくすぐったりギュッと押してみたり。
脇の下をくすぐったり。

ちょっと起きたかな？という具合のタツ子の口のそばにおっぱいを近づけます。

全く反応なし。

その後もしばらく爆睡のタツ子と格闘。

起きる気配のないタツ子。

起こすことを諦め寝ているタツ子の横で搾乳。

搾乳したおっぱいとミルクを哺乳瓶であげる。(なぜか哺乳瓶だと寝ながらでも飲んでくれる)

毎日この繰り返しでした。

ちなみにこの頃の授乳時間
【生後21日目】
2時搾乳30ml、ミルク60ml
5時ミルク60ml
8時おっぱい右10分、左10分+ミルク60ml
11時おっぱい右10分、左10分+ミルク60ml
14時搾乳30ml、ミルク60ml
17時おっぱい右10分、左10分+ミルク60ml
20時おっぱい左8分+ミルク60ml
23時搾乳30ml、ミルク60ml
授乳回数8回ミルク480ml、搾乳90ml

起きている時間、寝ている時間関係なくあげているので、おっぱいを飲んでもらえず搾乳する回数が多くなっています。